補聴器は何年使えるの?
2022.11.16
今回は、補聴器の一般的な
耐用期間と長く使い続けるポイントについてご紹介します。
~耐用期間の目安~
使用開始から5年間が一つの目安。
「この期間内は全く故障しない」という意味でも、「期限を過ぎると使えない」という意味でもないです。
~耐用期間とは~
医療機器が適切な使用環境と点検、修理等の維持管理の下に、適切な取扱いで本来の用途に使用された場合、本来の機能及び性能を維持し、使用することができる標準的な使用期間。
~補聴器を長く使い続けるポイント~
使用方法やお手入れの頻度などにもよりますが、一般的に電子機器は長く使うほど故障が発生しやすくなります。補聴器は汗や高温多湿などが原因で故障する場合があります。補聴器を長くお使いいただくためにも、ご使用後は補聴器をよくお手入れし、乾燥ケースに保管するなどの対策がおすすめです。
また3~4か月に一度は補聴器販売店で補聴器の定期点検を受けるようにしましょう。
※補聴器の汗対策はこちらをご覧ください
※高温多湿の対策の詳しい内容はこちらをご覧ください
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